前回光触媒塗料の特徴についてお話をさせていただきました。

さて、今回はデメリット(注意点)についてお話しします。

光触媒塗料のデメリット(注意点)

  1. 費用が高額になる

一般的なシリコン塗料の1.5倍ほどの価格と言われています。他の塗料の単価と比べると、まだまだ高い塗料になります。

2.立地によっては効果が発揮できない

光触媒塗料は紫外線に反応することで汚れを分解しますので、光が当たらない場所では効果が発揮されません。

他にも以下のような場所でも効果を発揮しにくいです。

・隣の建物との距離が近い壁

・日照時間が短い北側の壁 など

3.色や艶のバリエーションが少ない

光触媒塗料は他の塗料に比べて選べると色のバリエーションが少なくなります。また塗膜の艶についても、シリコン塗料やウレタン塗料ほどの鮮やかな艶を出すことはできません。

4.屋根用の塗料が販売されてない

光触媒塗料には、屋根用の商品は販売されていません。

5.すべての汚れが落ちるわけではない

光触媒塗料のセルフクリーニング機能は、油脂汚れなどには有効ですが、土汚れや火山灰などの無機質の汚れやサビには対応していません。

6.塗膜にひびが入りやすい

 光触媒塗料の塗膜は他の塗料と比較すると施工後に固くなりやすく、外壁に使用した際にひび割れが起こりやすいです。

光触媒塗料には他の塗料にはない特徴があります。一方で様々な注意点もありますので、塗装後に後悔しないよう事前に良い点・悪い点を知っておくことが大切です。