外壁塗装に使われる塗料は様々な種類があります。

また塗装する部分によっても選択する塗料は異なります。

今回は塗料についてお話ししていきます。

塗料に含まれるもの

顔 料:色のもと

樹 脂:塗膜のもと

硬化剤樹:脂を固める成分

添加物:主に塗りやすくする成分

溶 剤:顔料・樹脂・硬化剤・添加物を溶かしている成分

塗料の種類

建築物の塗装には、さまざまな種類の塗料が存在し、その中には「シリコン」や「ウレタン」また「断熱」「遮熱」などの用途に特化したものが数多くあります。全ての塗料には「水性塗料」と「油性塗料(溶剤系塗料)」という大きな分類があります。

塗料には顔料、樹脂、添加物が含まれており、これらは液体ではなく固体状態です。これらの成分を液体に溶かし、壁に塗り、乾燥させることで、溶かした液体が蒸発し、塗料が壁に密着します。この工程で使用する液体によって、「水性塗料」か「油性塗料」かが決まります。水を溶媒とするのが「水性塗料」であり、シンナーや他の溶剤を使用するのが「油性塗料」です。

また、各塗料にはメーカーによって定められた希釈率があり、塗料ごとに異なる割合が指定されています。この希釈率を守ることで、適切な塗装が可能となります。建物の塗装において、塗料の種類や使い方を理解することは、美しさと耐久性を兼ね備えた仕上がりを実現するために重要です。

次回はこの水性塗料や油性塗料について詳しいお話をさせていただきます。