建物の美観と耐久性を保つために欠かせないのが外壁の付帯部塗装です。雨樋、破風などこれらの部分は気象や外部の影響を強く受けるため、劣化が進みやすくなります。

各部位の劣化サインと対策についお話しします。

雨樋(あまどい)

劣化サイン: ひび割れ、錆、積雪や落ち葉による詰まり。

対策: 定期的な清掃、錆防止塗装、劣化部分の修理または交換。

軒天(のきてん)

劣化サイン: 割れや剥がれ、色あせ、腐食。

対策: 塗装や補修剤の使用による保護、定期的な点検と修理。

破風(はふ)

劣化サイン: 割れやひび割れ、腐食、ペイントのはげや剥がれ。

対策: 防水塗料の塗布、定期的な塗り直し、腐食した部分の修理。

鼻隠し(はなかくし)

劣化サイン: 色あせ、剥がれ、ひび割れ。

対策: 外壁と同様に、定期的なメンテナンス、塗装の更新。

幕板(まくいた)

劣化サイン: ひび割れ、変形、腐食。

対策: 定期的な点検、修理や補修、防水性の向上のための防水シーリングの追加

これらの部位が劣化すると、美観だけでなく建物の構造にも影響が及びます。定期的な点検と適切な塗装メンテナンスが重要です。外壁塗装などのメンテナンスの際に一緒に施工されることをおすすめします。早期発見と対策を行うことで、建物の寿命を延ばし、住環境を快適なものに維持できます。